こんにちは、氷りすです。
今日は、最近の水槽トラブル「アオミドロ」について、原因とこれから試す対策をまとめておこうと思います。
金魚好きの方、アクアリウムを楽しんでいる方、同じような悩みを抱えていたら、ぜひ参考にしてみてください。
我が家の水槽環境
まずは簡単に、うちの水槽のスペックを紹介しておきますね。
- サイズ:45cm水槽
- 生体:黒デメキン 1匹、ヤマトヌマエビ 約10匹(勝手に増減してます)
- ろ過:上部フィルター
- CO2添加:発酵式(現在は24時間添加)
- 照明:LEDライト(以前は12時間点灯)
見た目もけっこう気にしていて、水草も少し入れています。
ただ最近、厄介なモヤモヤが水槽内に大量発生してきました…。
モヤモヤの正体は…アオミドロ!
ある日ふと水槽を見ると、水草やレイアウトアイテムに白〜緑がかった糸のようなものが絡みついていました。
これがすごい勢いで広がって、水草の姿が見えなくなるほどに…。
いろいろ調べたり、CatGPTにも相談してみたところ、これは「アオミドロ」という種類の藻だと判明しました。

▼こちらが回収したアオミドロです(ネット状でベタつきあり)

▼こちらが水槽内の様子。モヤモヤが広がって視界が悪くなっています
アオミドロが発生した原因は?
いくつか心当たりはありますが、特に以下の2点が怪しいなと感じています。
- 照明時間が長すぎた これまで、自分の生活に合わせて照明を約12時間つけっぱなしにしていました。 この長時間照明が、アオミドロの大量発生を助けてしまったかも。
- CO2添加が24時間体制だった 発酵式のCO2をずっと添加し続けていたため、水草よりも藻の成長を助けていた可能性があります。
今日から始めたアオミドロ対策
まずはできることから対策スタート。今日は以下の3つを実行しました。
① 照明時間を6時間に短縮
タイマーを使って、13時〜19時の6時間のみ照明が点灯するように変更。
これでアオミドロの光合成時間を制限できるかな?と期待しています。
② 物理的に回収
ピンセットを使って、見える範囲のアオミドロをしっかり除去。
流木や水草に絡まった部分は、できるだけ水中でクルクル巻き取るようにして取りました。
③ 炭酸カリウムを添加開始
今日から、新たに炭酸カリウムを使ってみることにしました。
50gを500mlの水に溶かした原液を作り、3日に1回、2mlずつ添加していきます。
水草が元気になれば、アオミドロに負けないはず…と信じての判断です。
効果はこれから確認していきます
正直、今日は対策を始めたばかりなので、効果が出るかどうかはまだ未知数です。
でも、ひとまずできることをやってみたので、ここからはしばらく様子を見ながら調整していこうと思います。
これからの管理方針
しばらくは、次のようなスタイルで管理してみます。
- 照明:13時〜19時(6時間)
- CO2:今後は7時〜19時のみ添加(夜間はオフに)
- エアレーション:夜間のみ稼働(CO2とのバランス)
- 炭酸カリウム:3日に1回、2ml添加
- アオミドロの回収:定期的にピンセットで除去
金魚もエビも元気に泳げて、水草もイキイキと育つような環境を目指して、また報告していきます。