今日は、「とにかく実践すること」という話です。
副業に挑戦していると、どうしても「時間が足りない」「知識が追いつかない」「もう少し準備してから…」といった言い訳が頭に浮かんできます。僕自身もその一人で、頭の中ではあれこれ考えるのに、なかなか行動に移せない時期がありました。
でも最近、改めて感じているのは、結局のところ大事なのは「実践すること」なんです。
少しの時間でも動いたからこそ
僕はいま副業に取り組んでいる途中で、正直なところ順調に進んでいるとは言えません。仕事も家庭もあり、毎日やるべきことは山ほどあります。だから副業に使える時間は本当にわずか。
でも、その少しの時間であっても、手を止めずに行動を積み重ねています。
例えば今日、僕は無料プレゼント用の電子書籍をKindleに出版登録しました。とはいえ、中身もまだまだ拙いし、出版手続きだってよくわからない。実際、審査が通るかどうかも不安です。でも「とりあえずやってみる」と決めて手を動かしました。
結果はまだどうなるかわかりません。もし失敗だったとしても、それは次の学びにつながる経験です。
行動して初めて見えてくること
思えば、これまでもそうでした。頭で考えているだけのときは、常に「やらない理由」が目についていました。準備不足だとか、もっと調べてからだとか、時間ができたらやろうとか。
けれど、実際に一歩踏み出した瞬間、不安はすべて「具体的な課題」に変わっていったんです。
Kindle出版もそうでした。やり始めて初めて「表紙画像が必要なんだ」とか「原稿はこんな形式で入稿するのか」とか、細かい手順に直面しました。それを一つずつクリアするたびに、僕の中で「できない」から「できそう」に変わっていく感覚がありました。
実践こそが最高の教材
結局、実践こそが最高の教材なんです。
もちろん、準備や勉強も大切です。でも、それは行動とセットになって初めて意味を持ちます。本を読んで知識を増やすのも、セミナーで学ぶのも、実際にやってみる前提があるからこそ活きてくる。逆に行動が伴わなければ、どんな知識もただの頭の中の装飾で終わってしまいます。
だから僕はいま、進みが遅くても、完璧じゃなくても、「まずやってみる」ことを自分に課しています。少しずつでも積み重ねれば、振り返ったときに確かな変化があるはずです。
あなたの一歩が未来を変える
もしあなたが今、何かに挑戦しようとして立ち止まっているのなら、ぜひ「小さな一歩」を試してみてください。完璧じゃなくて大丈夫です。
僕も今日、とりあえず電子書籍を出しただけ。でも、その「とりあえず」が未来を変えていくはずです。
だからこそ、僕はこう考えます。行動が伴わない完璧より、不完全でも動いた経験のほうが何倍も価値がある。
さて、あなたは今日、どんな小さな一歩を踏み出しますか?